平成20年9月地講研修会レジュメ

平成20年9月地方講師・光明実践委員研修会資料      (平成20年9月5日)                               文責…中内 英生
テーマ…『自然と共に伸びるために』                            
テキスト…『小閑雑感』パート10

①環境に配慮した講習会(2)…23頁
東京第一教区講習会は700人近く前回を上回って受講、「誠に有り難かった」
大人の聖歌隊と子供の合唱、使命行進曲を歌うのは珍しい
実質的な環境活動が必要ではないか。環境ライセンスISO14001を取得
葦を原材料にした弁当箱
生分解性手提げ袋
竹製の箸
ヒキガエルに迷惑をかけたかも知れない。

②原子力利用は縮小しよう…140頁
高知県東洋町町長選挙に原子力非利用の沢山保太郎氏が大差で当選した。
国民の意識と国の政策の乖離が拡大
政府の方針 石炭火力発電所の建設と地下固定を主要な手段とする。
この方式は世代間倫理への配慮に欠ける。
原子力の利用を漸次減らす。再生エネルギーの利用技術を確立する努力を国として遂行して欲しい。

③悪はあるか?…219頁
解剖学者:養老孟司さん
「本当の意味で世界を知るためには、世界中の不幸を体験しなければならない」という論理は真実か?
真理があるが…。
不幸礼賛の信仰は、不幸を幸福に感じて自滅する行為にでる場合がある。
「悪は善のためにある」という考えは、悪を消す努力は無意味かも知れない。

④悪はあるか?(2)…221頁
「悪」の定義…悪とは、ある対象を評価する人間の心の中に否定的な力(拒絶感)が生じたときに使う、その対象の呼称の一つであり、人間の心の中に生じる否定的評価を外部に投影したものである。
悪=不幸
異論を唱えたい…「毎日ひたすらニコニコしていたら、バカではないかと思われてしまう」

                                     以上

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繁栄の原理(栄える会講演会)

Photo       「栄える会」繁栄講演会 「繁栄の原理」2008/6/29 島根    H、N

①「生長の家七つの光明宣言」
第七項目  吾等は正しき人生観と正しき生活法と正しき教育法とにより、病苦その他一切の人生苦を克服し、相愛協力の天国を地上に実現戦がために実際運動を起こす。

『生命の実相』第8巻
②p112 物質は適当に使うほど殖える
  お金も有効に使うほど殖える。
 岐阜の地方講師(建設関係の会社社長)の説明…新札と古いお札とどちらを先に出すか?
  大切に使う。使い捨てをしない。知足で感謝して使わせていただく。

③先祖供養と繁栄
花屋さんのお墓への供花(岐阜の地方講師の話) 
東京ストアー 箕田秀夫社長

④p119 貧に執する心を捨てよ
「お金がないから」という基本的考えをやめる。
谷口雅宣先生は飛行機はエコノミークラスでお出でになっておられた。次元が違う

⑤p123 無限供給を受けるためにはまず「争い奪う心」を止めよ
金持ち争わず。

⑥p124 富とは人のためになる働き
 我が天分にかない、もっとも大勢の人の役に立つよきアイデアを与えたまえ
神様の世界にはお金はない。神様と天使が天国中を探したがなかった

⑦p125 富とは愛と智慧と生命との結晶である
 物、物に非ずこれを物という 拝んで使う
⑧p127 神をケチな物と考えてはならぬ
 限りないエネルギーがある、

空気燃料の自動車をテレビで紹介していた。 
株式会社ケイ・アイ・エム
今秋発売?究極のECOカー「空気自動車」フランスMDI社 
通称「エアカー」
ワンキャット(OneCAT)と名付けられたこのクルマは、フランス・ベンチャー企業MDI(Moteur Development International)が基本開発したもので、最近話題の絶えないインドの大手メーカー“タタ自動車”が世界初という画期的なモデルにも関わらず3500/5300ユーロ(約55/83万円)という低価格で、販売を開始するという。

エジソンとフォード
トーマス・アルヴァ・エジソン(Thomas Alva Edison, IPA: ['t?m?s 'alv? 'ed?s(?)n], 1847年2月11日 - 1931年10月18日)は、生涯におよそ1,300もの発明を行ったアメリカの発明家。起業家。

⑨清貧礼賛の心は人間を貧乏にする

⑩p131 「法華経」の長者窮子チョウジャグウジの喩え

⑪p136 人間の運命はフト心に思いつく無意識決定で決まる

⑫p140 無限供給には迎え水がいる

*与えること。繁栄するためには夫婦で聖使命会は特志会員になりましょう。神様に与える。
祝福を与える。

*ある教区の栄える会は 「会員祝福の祈り」で幹部が全員、仕事が溢れる状態になっている。「全然、儲けよう」と思わなくなった。どのようにしてお客さんを満足させることができるか、とばかり考える。
*札幌の相愛会長、40歳代 中古店の販売、客が付くようになった。『生命の実相』を何度も拝読し、自分の中にすべてがあると自覚すると、相手に求めなくなった。そして与えることばかり考えるようになった。3000万円の借金返済できた。

*p153 家庭の調和は富を引き寄せる波長を作る
夫婦の調和 
谷口雅春先生

『真理:女性篇』第十章 富を築くための新しき生活設計
①p110 冨を得る原則は、現在頂いている冨に、まず感謝するところから、冨を受け取る資格ができるということである。
*福岡のプロバイダーの社長の体験(於:小樽)

②p111 心の波長をよくするには家族が仲良くなることが大切です。特に夫婦の調和ということが、事業の発展に大いなる影響を与えるものだということを知らねばなりません。

【夫婦の心得三箇条】
*常に明るい言葉を家族互いに話すことにすることです。
*家庭で咎める心で説教してはなりません。
*意見の違う場合に、すぐ高い声を出してはなりません。

※栄える会企業は、…①ISOを取得 ②ハイブリッド車 ③太陽光発電
                                    以上

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絶対の信仰を築こう

Photo     「相愛会講話」2008/6/29   於:島根県教化部      H、N

*『菩薩は何をなすべきか』

①はしがき  菩薩となろう。
『ユイマ経解釈』衆生を観るに、実相人を観よう。

第4条  24頁  一切は自分の責任である。

第9条 p54  中心帰一の運動

第12条 p103  三正行の励行

*『生命の実相』33巻

p128 「肉体の否定・無限力の肯定」
  どのようにして、無限力を発揮するか?
  肉体の奥で大生命とつながっている。
 沢田聖人氏
 東京オリンピックとアフリカの選手

*『日時計主義とは何か』
p89    結果はどうなるか?

p103 幸福感とは何か?

※人材の育成 
 練成会の合宿を通して、地道に人材を育てる必要がある。人が育つのは並大抵のことではない。同じ釜の飯を食い、同じ心になることができる練成会で幹部と初心者が寝泊まりし訓練することが最適であると考えられる。
幹部の最大の任務は人材養成である。
戦後の日本、ブラジルは練成会で成功した。
相愛会は一人一人を大切にしなければならない。一人一人を丁寧に育てる。
御教えを伝えるのに「面授」という言葉があるように、練成会で生活を共にして一人一人を育てる。
                                     以上

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縦の真理について

Photo 青年会員学習会 6月テーマ「縦の真理」について

テキスト『心でつくる世界』『皆神の子ですばらしい』『新版真理』第10巻 生長の家ウェブサイトよりTOP>生長の家とは>

教え生長の家の基本的な教え生長の家の教えの主な特長は「唯神実相(ゆいしんじっそう)」「唯心所現(ゆいしんしょげん)」「万教帰一(ばんきょうきいつ)」の3つの言葉で表わすことができます。 「唯神実相」とは「唯神実相」の「実相」とは本当にある世界のことであり、唯一にして絶対の神がつくられた世界のことです。実相の世界は神の御徳が充満していて、人間は神の子であり、神と自然と人間とは大調和している世界です。つまり本当に存在するものは唯、神と神の作られた完全円満な世界だけであるという意味で「唯神実相」と呼んでいます。一方、人間の感覚器官で捉える世界を「現象」と呼んでいます。現象の世界は、全体の膨大な情報量のうち、人間の肉体の目、耳、鼻、口、皮膚で濾(こ)し取ったごく一部の不完全な情報を、脳が組み立て直して仮に作り上げている世界です。ですから、世の中には戦争やテロがあったり、病気などの不完全な出来事があるように見えますが、それらはすべて「現象」であって、本当にある世界の「実相」ではないと説いています。

谷口雅宣先生著『心でつくる世界』P19~ 

本当にある世界=実相世界本来の姿=「実相」ほんとうのすがた⇔現象界 ニセモノの姿「仮相」 同著P16~ 縦の真理・ “縦の真理”の「縦」とは、「神と人間」または「創造主と被造物」のような上下関係を表した真理という意味・ 「人間は神の子である」・ 「人間の生命は永遠不滅である」・ 「人間は肉体ではなく、霊である」・ 「人間は神の自己実現である」・ 肉眼で見えるだけの肉体的存在ではなく、その“背後”に完全円満な「神」の名に値するような素晴らしい“本当の人間”がある・ 人間がこの世で生活するための“道具”が肉体・ 人間が生活するための“宇宙服”が肉体

○ 二つの要素 ① 人間は肉体を超えた存在である ② 人間は本来、完全である “肉体を超えた存在”である人間を「本来完全なもの」として見る点に特長がある「人間は神の子である」「人間は本来罪なし」

○ 「人間は本来、完全である」という教義のポイントは「本来」という言葉・ 我々が普通に生活するこの四次元の時空間は「本来」の姿ではない哲学的→「本来的に存在する世界は、人間の感覚的認識を超えている」現にここにあると思っている世界=感覚器官によって捉えられただけの世界=「本当の姿」ではなく“見せかけの姿”が現れているだけ

  「現実世界」「この世界」その中に生きる人間は不完全な存在・本当にある世界、そこに存在する人間⇒神が創造された

 神は万能・完全 神の“作品”である本当の世界、そこに棲む人間も完全円満

谷口清超先生著『皆神の子ですばらしい』・ はしがき 人々は皆「神の子天才」を表現しようとするのである。この人生の一幕が終わったら、次の人生を又送る。「神の子・人間」という本当のいのちの永遠性を自覚したら、「死はナイ」ということになる。

谷口雅春先生著『新版真理』第10巻 P233

「私は神の子である」こと以外を言ってはならない 人間の実相の完全さを観よ。実相は病むことはできない。実相は疲れることはできない。実相は絶望することはない。実相は完全無欠である。実相は決して裏切ることはない。・・・「私は…何々である」と言う場合、その「私は…」とは「神の子である」と云う実相を忘れてはならないのである。 以上

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教育講演会「幸せな子供の育て方」

教育講演会「幸せな子供の育て方」          教育講演会(平成20年6月8日)

*地域で教育フォーラムが始まる。生教会講師となって新人開拓をしていただきたい。
*みんなで育てる江戸時代。取り出しの親、名づけの親、育ての親など沢山いた。多数で子供を育てていた。寺子屋の数はものすごく多かった。武士や坊さんやインテリゲンチャがボランチィアで教育に当たった。島根は、相・白・青・栄・教でみんなで教育する。

*『生命の実相』第14巻 P145 創造力の養成 
 星出彰彦さん
4歳の時、アメリカのスミソニアン博物館で宇宙飛行士が着た服の側で写真を撮った。高校時代、宇宙飛行士になるために英語ができなければならないと考え、留学した。その時に、同じスミソニアン博物館で写真を撮った。「銀河鉄道スリーナイン」「宇宙戦艦ヤマト」「スタートレック」も大好きだった。テレビ少年だった。高校生の時、宇宙飛行士になりたいと強く考えるようになった。  
                                                      
*希望を持つために日時計主義を実践する。
『太陽はいつも輝いている』27頁12行目~27頁の8行目
 明日は必ず太陽が出ると信じているから夕陽を楽しむことができる。
必ず幸福になる。「神性表現3点セット」を活用しよう。
昨夜、描いた絵。わかなちゃんがチョコレートを作ってくれた。

①子供を幸せにするには、まず親が幸福になることです。
 *自分は不幸だったが、子供だけは幸せにしたいという考え方は、業が流転する可能性がある。
  *過去の経験を感謝で収めて、今、幸福であると思い、子供を育てる。
 *夫婦互いに拝みあう。早朝行事を一緒にさせていただいている。
  *豊かで幸福になることが大切である。少しだけ繁栄の話。花屋さん。新札と旧札
 *知足の人となる。保科正之。腹違いの将軍の子であった。高遠藩を継ぐ。会津藩の藩  祖となる。幕府にあって改革を行った。
*家の豊かさ 新札と旧札 花屋さんの先祖供養

②妻のハイ・ニコ・ポンが最強の教育法である。
 その家を幸福な家庭にするには、ナンバー2が中心者に中心帰一することである。すると、それより下の子供たちが両親の云うことを聞くようになる。
*調和しているということは、中心が一つであるということである。中心が二つあると統率が乱れて、混乱が生じる。団体という意味では、会社も家庭も同じである。
「生命の糧は愛にして祈りと愛語と讃歎とは愛を実現する言葉の創化力であると信ず」
祈る→命宣る。日時計日記の記載 愛語→平岡はつえ先生の「とおる」チャン 賛嘆→小学校の先生が生徒の頭の格好を褒めた実例。

*教育の根本は両親に感謝することである。
自分が生まれてきて幸福であると思えずに、子供を幸福にすることはできない。
東京の島のご婦人→子供の白血病がなおる。

*愛しかつ尊敬することが必要である。夫婦の間の感情
主人を拝む例 香川県のご婦人 ご主人の浮気   或る島の有力者の反省
妻を拝む例 しゃもじ

*言葉の力を逆用するな。「家の子はダメなんです。遊んでばっかりです。」では学校も行っていないのか?というとチャンと行っている。
                                                                      以上 文責H、N063

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テーマ『幸福生活論』のレジュメ

Ninngyou      テーマ「幸福生活論」                                文責…中内 英生
                        地方講師・光明実践委員研修会資料
                                             (平成20年6月7日)

①「幸福の法則を知る」ということは、換言すれば「原因結果の法則」を知るということです。はしがきP3の5行目

②第一章「先ず、神をわがものと為せ」
釈迦の言葉(註一 シャリホツよ、P18 

真理の書物の読誦、書写、聴聞の必要性…気が着く。言葉の力で実相を呼び出す。
 P19
自分の中にすべてがある。P19の5行目 長者と貧しい友人

③次に善き友をわがものと為せ。
 文学の白樺派 P27の1行目
 P33  「愛する」と「好き」との違い

④新生への啓示
 P40 パンドラの箱 封印していた悪の根源が世界に広がった。「希望」というものだけが残った。

⑤ふと思いついたことを手帳に書く。P75 スティーヴンソン文豪

⑥グレン・クラーク氏の友人、祈りで病を癒す。P99
 健康のための金言…私は肉体を愛する。神の智慧と愛との表現としてみる。
P100~104
牛飲馬食 P105最終行
適当な運動 P106の7行目

【人生研究ノート】
①P133 睡眠の本体
神想観をすると睡眠時間が少なくて済むようになる。P144の6行目
P152 安眠の方法  無敵の心境 憎みを放す 利害問題を考えない。
P154 ウースター博士の推薦する方法 緊張を緩和させる。

②悟境の持続について P165 神想観が必要である。ひたすら座ることが必要である。

③神想観は祈りの行事である。P168の3行目

④苦行は悟の因に非ず P174  苦行は必要ではない。

⑤人間と食物の問題 P180 奪う業を作らない。

⑥楽園奪還 P197 何のために生まれてきたか、分からないのが当たり前である。 P197 自分は何であるか?ここから出発する。

⑦離れてみること P200 「病気は無い」と分かると心が病気から心から離れる。

⑧神は完全なのに何故悪が現れるのか P202
「ある」と「現れている」の違い。
「心の法則」は神が人間に利用される形に一般化し、普遍化して現れ給うたものである。
P203の7行目

⑩神示と予言について P207

⑪人間の苦しみの原因 貧乏・病気・人生苦の解決の仕方
 P222 人生の目的、書くことの大切さ。
 
【潜在意識と幸福生活】

①健康は幸福の源泉 健康保持が大切である。P236
②「病気になりたい意思」を捨てる。不健康に対する不満の言葉で自分を縛ってはならない。
③反対暗示の功罪 P240 私は神の子完全円満、これからあらゆる点に、一層良くなる。P242の最終行    暗示の実験
④生長の家式の暗示法P243 自分は健康である。→人間は本来健康である。
⑤声に表現されたる言葉の力 P246 

【家庭に於ける女性の位置】
女性特有の性質を生かす。  P251

【愛の種々相に就いて】P260 恋愛
【愛についての考察】P272
母親の愛

【願いを成就する祈り】P277
  帝大法学部へ入学したいと云う一女性にこたえて
 まことの願いかどうか?を考える。

【女性と弓と矢】
天佑と天けん P292 色々と質疑応答がある。

【子供に送る】
恐れなければ病気に勝てる。P306 黄熱病の婦人治る。
どんな時にも恐れるな。P308
神想観と手の平の治す力 P312
手当の意味 P313
悪魔と幽霊もない P314

【物資無と芸術】P316

【性欲・食欲・栄養に就いて】P324

【新しき日本のために】P336
①過去を捨てる自由  P336
②暴力を捨てる自由   P337
③「戦う」とか「闘争」とか云う言葉を捨てよ。 P338
④或る新聞の日本婦人観    P339
⑤無我検診の美徳を復活せよ。  P340
⑥礼拝合掌の精神を復興せよ。  P342
⑦家の制度を復活せよ  P344
⑧忠孝の感情を育成せよ  P347
⑨民主主義を再検討せよ  P349
⑩外人記者も認める日本の美風  P351
⑪表現文字の制限は文化を低下させる  P359
⑫人口制限は日本を弱体化する   P364
⑬避妊と堕胎の公認は性道徳を頽廃せしめる  P365
⑭殺生をなくする農業  P367

                                     以上

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神想観について

Syabotenn 神想観について  「詳説 神想観」

1.神想観は谷口雅春大聖師が修行中に神授せられたる般若の知恵を禅定によって到達せる道である              はしがきP3

2.神想観は日々の精神的糧

* 人間は肉体ではない霊的実在であるこの事実を深く心に自覚せしむるための行事が神想観である。
* 神を頭脳で知っただけでは神が「わがもの」とはならないのである
  P17

3.神想観は人間が意識的に神と接触する最も荘厳な行事である

4.実相覚によって真の自己を把握するのが神想観である    P19

5.神想観は実相の扉を開いて実相を知る最も簡単な鍵である  P24

6.神想観は神から直接授かった行法             P25

7.神想観は積極的に霊力を増大する法            P28

8.神想観は守護の神に護られて行う完全確実な観法である   P29

9.神想観は無相観ではない                 P32

10.神想観は心の視力を集めて実相を静観すること       P37

11.神想観は「術」ではない。神の力、仏の力である      P37

12.神想観は「疑念」ではない。神相観は最も正しい意味に於ける精神統一法                          P38

13.神想観は必ずしも精神統一を必要としない

 * 精神統一に越したことはないが招神歌で神を招ぶのですから精神が統一
しなくてもただ形式通りにおやりになれば神徳が得られるのですP39         
14.神想観によって罪は消える

   「罪はない」という因縁は超越できるということです    P40
 
15.神想観は「欠乏観」ではない完全な自己放棄の全自我の生れ変わりである                           P42
16.神想観は「ハイハイ有り難うございます」なり絶対他力への帰命信頼の表白なり                        P42
17.神想観「絶対力」である実相が実相するコトバの大行である  P43

18.祈りとしての神想観―「祈り」は哀願ではない       P45

19.神想観にまさる「祈り」はない神を真に愛するのが神想観である
* 自分の生命が神の生命であるということを知らねばならないのですP47

「神を好きにならなければなりません。神が私を愛しているのだという事実を深く自分の心に感じなければ、こちらからも愛することができないのです。」             生命の実相33巻 P101

20.神想観は実相観なり。与えられた勘定書を正確に算出する「祈り」なり
P48
21.神想観は「祈り」と「観法」との調和合体せるもの    P51

* 人格的な祈りをする人は、どちらかというと他力的な祈りになります。

 * 観法による祈りをする人は、どちらかというと自力的になり易いのであります。                        P52
22.神想観は父子の体面                   P54

23.神想観は永遠の依りどころ                P54

24.神想観は最高の悦び、最高の幸福             P55

25.神想観は祇管「しかん、ひたすら」唯観実相観       P56

26.神想観は全身が真理となる

   神想観は病気を治すためにするものに非ず、貧乏を治すためにするものに非ず。功利目的を遂げるためにするものに非ず、全身が真理となるためである。                       P55

27.神想観は身、口、意 の三業をして神の相を現ぜしめる   P55

28.神想観は宇宙のいのちと一つなる自己を発見する行法である P56

29.常に神想観を怠らぬこと          新版真理9巻 P24
    神想観の注意
 * 基本的神想観から入って心がそれによって神との一体感に慣れてきますと危急の場合神想観も祈りもする余裕がなくて唯一語「神様」といっただけで神との一体感を得、自動車や汽車に、はね飛ばされたが、身に微傷だも受けなかった実例がでて来ます。

 * 毎日同じ言葉を念じていると退屈になり雑念が浮かんで精神統一が失われて来るような場合は、如意宝珠観、普賢菩薩観、浄円月観、を行うと不思議に精神が統一するものである。
   同一の言葉を念じても常に新鮮な感情をこめて念ずるように心掛けなければならない。

 * 言葉がただ形式や何の意味も感じも起こらない呪文的繰り返しに陥らないように溌剌たる意味をもって念ずることが大切です。
                       新版真理9巻 P242

『神想観はすばらしい』
30.なぜ神想観をするのか  神の御心を聞く        P12

31.神想観をして「神の子」の無限の力を出す        P17

 * 困難な時不幸な時こそ神想観をすれば困難や不幸を克服する勇気がでます                          P21
32.神想観をしているとイザという時予知能力が働く     P24

33.神想観とはなに?

 * 神想観をすれば神の無限の知恵があなたのものとなり、その無限の宝物をどれだけでもどんどん出すことができるようになるのです P31

34.神想観と祈り

 * 神想観は単なる祈りではありません。神想観は神の国、実相世界、本当にある世界そのものを、じっと心の眼で観るのです。

 * 祈りは「良い学校へ行けますように」とか「スポーツの試合に勝てますように」「お金持ちになれますように」「良い友達ができますように」というような言葉で何かを念ずる。            P32

 * 正しい祈りかどうか検討する。

 * すでに受けたりと感謝する。

35.頭だけではわからない

36.人生はあなたが作る

 * 神想観は最高のドラマを作る、すばらしい知恵と愛と勇気とをあなたに与え続けてくれます。                  P39

H20.06.05
地方講師:足立富代

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写経について

地方講師受験のための資料作成委員会
委員 岩崎芳久
〝写     経〟
テキスト『小閑雑感Part7』Kiki
  ※ポイント
    (1)日本の「写経」の歴史
      古来、お経を書き写す「写経」は最も簡単な仏道修行であった
   平安時代ごろから、修行のためや、病気平癒、先祖供養などの祈りや願いを目的にした個人的写
  経が始められたようです。
    (2)聖経「甘露の法雨」
  (3)写経はどうして功徳があるか
   谷口雅春先生著 『光の泉』昭和47年10月号より
  “人間は神の子であり、自分の内に無限の力があるのである”という意味のことが説かれてある経
  文を書写すのですから、それを書写しているうちに心が落着いてくる。
   人間は心が落着けば、自己の内に宿っている“神の力”が出てくるということになるわけです。
  (4)写経のこころ
      谷口輝子先生著『人生の光と影』頁263より
   写経する時は、先ず室内を整頓し、香をたいて端正に坐り、心を鎮めて一字一字を丁寧に書写し
  て行くのである。弘法大師の教えによると、一字一字がそのままに三摩耶まんだらであって、仏様の
  お姿と変りがないのである。すなわち、仏を一体、一体と刻んでゆく気持で写経するこ
  とが大切である。
    (5)写経の心得

    ※解 説
    (1)日本の「写経」の歴史
   わが国での写経の歴史は、日本書紀に、「書生を集めて、始めて一切経を川原寺に写す。」とあり、
  その後、聖武天皇のころ、写経司 を任命し、これら専門のものが書写して収蔵し、また、諸国の国分
   寺等に配布されました。
   それがおそらく平安時代ごろから、修行のためや、病気平癒、先祖供養などの祈りや願いを目的
  にした個人的写経が始められたようです。
   このように写経には長い歴史があり、多くの人の信仰生活に心のやすらぎを与える糧となってき
  ました。それは身と心を調えて行なう写経のこころが、そのまま仏さまの教えの心に通うからにほ
  かならないのです。そしてこの写経の心は、時代を越えて、道を求むる人にとって大きな心の支え
  となりました。
   現代に生きる私達は、写経によって静かに落ち着いた時間を大切にするとともに、祈りや願いを
  生活の中に活かしていく一つの証としたいものです。

    (2)聖経「甘露の法雨」
   聖経「甘露の法雨」は小さくは個人の病いを癒し、大きくは国家の大病・世界の大病をも癒すこ
  とができるのである。

  (3)写経はどうして功徳があるか
   (谷口雅春先生著『光の泉』昭和47年10月号「写経はどうして功徳があるか」より)
   写経というものは、生長の家の『甘露の法雨』というお経があるのですが、静かに心を整えて毛筆
  で写すのであります。そのお経には何が書いてあるかというと、簡略して言うならば、“人間は本来、
  神の子であり、無限の力が宿っているのである。肉体は単なる仮相であって、その肉体の奥に、物質
  の奧に、霊妙きわまりなき神の生命なるものが宿っておって、それは無限力である”ということが書
  かれてあるわけです。(中略)“人間は神の子であり、自分の内に無限の力があるのである”という
  意味のことが説かれてある経文を書写すのですから、それを書写しているうちに心が落着いてくる。
  人間は心が落着けば、自己の内に宿っている“神の力”が出てくるということになるわけです。
  (中略)じーっと心が落着いて、吾々の心の潜在意識の深い深い層――深層へ入って往くと、そ
  こは大生命の潜在意識――即ち、宇宙大生命の智慧――に通じているわけですから、そこから不思議
  な智慧が湧き出てくるのです。いろんな発明が生み出されて来るのも、或いは深い哲学的な論理が発
  見されるのも、或は湯川秀樹教授が中間子理論を思いついたというのもその心の深層に通ずる神の智
  慧が動き出して来たのですね。湯川博士はなんでも夕食後、縁側に出て椅子にノンビリとして、心が
  本当に落着いておられた時にフッと思い浮かんだのが中間子理論だということを聞きましたが、誰で
  も、そういうように、心が深く落着いて来た時に、吾々の潜在意識の深い層は神様の智慧と通じてい
  るから、その無限の智慧が顕て来るということになるのであります。
   これは、やはり“祈る”という事が必要であります。“祈る”ということは、祈ったら神様が
 “彼奴は祈っているから助けてやれ”“彼奴は祈らんから助けてやるな”というような、そうい
  う依怙贔屓な神の配慮を要求することではない。神は吾々の潜在意識の奥底に宿っておられて、われ
  われ自身の心が祈りによって本当に落着いて静かになり、その心の波長が神様の啓示に触れることが
  できる境地に這入って行くために祈るのであります。
   また、“写経”といって、お経を写すのでも、やっぱり同じことであります。一字一字、感謝の念
  に心を集中しながら余念なく真理の言葉を写しながら、その深いところに這入って往くと、“人間・
  神の子、本来無限力”という文字と自分のいのちとが一体になり、人間無限力の意味が潜在意識の底
  の底まで自覚されるから、すべてがよくなるということになるわけであります。現象の御利益の前に
  は“心”の自覚という根本問題が大切なのであります。

  (4)写経のこころ
     (谷口輝子先生著『人生の光と影』頁263より)
   インドの文字で書かれた経典が中国へ渡って漢文に翻訳せられ、現在のような印刷技術がない時代
  だったので、すべて人の手で写経されたのであったが、仏教が中国から日本へ渡来すると、日本でも
  写経が盛んになり、やがてこの印刷の代りにしていた写経の方法が「祈りのかたち」として写経祈願
  とされたのは、平安朝のはじめ弘法大師によるそうである。
   弘仁九年の春、天下に悪病が大流行した。千百五十年も昔のことだから、防疫の方法もなく見る見
  る日本中に広がり、死屍累々という悲惨な状態であったので、時の帝、嵯峨天皇は弘法大師を召して、
  悪病退散の方法を御下問になった。大師は、「陛下御みずから般若心経を御浄写なされ、私は陛下の
  驥尾(きび)に伏して御祈念申し上げます」と奉答したのであった。嵯峨天皇は一字三礼のまことを
  つくして御写経なされたところ、「未だ結願の言葉を吐かざるに蘇生の輩途にたたずむ、夜変じて     日光赫々たり」と、その霊験の素晴らしさを般若心経秘鍵の奥書きに書かれている。
   この嵯峨天皇御宸筆の般若心経は、現在も大覚寺に祀られている。心をこめて一字ずつ三礼しなが
  ら御書きになったというこの写経が、恐らく日本における「写経祈願」の最初であり、その代表的な
  ものと言うことが出来る。写経する時は、先ず室内を整頓し、香をたいて端正に坐り、心を鎮めて一
  字一字を丁寧に書写して行くのである。弘法大師の教えによると、一字一字がそのままに三摩耶まんだ
  らであって、仏様のお姿と変りがないのである。すなわち、仏を一体、一体と刻んでゆく気持で写経す
  ることが大切である。静かに、浄らかな気持で仏様を創りあげて供養してゆくのだから、明るく、おだ
  やか、無心の心になることが出来るのである。

  宇治別格本山に於ける写経末一稲荷神社社殿地鎮祭祝詞より)
   稲荷大神の導きの霊光を拝してより此の地を浄地と祝ひ斎めて大御社を建立し生長の家の大神を招き
    奉り宝蔵神社と称え奉る 生長の家信徒たちの祖先親族縁族の守護と御導きとを請ひ願ひ奉り四時聖
    経『甘露の法雨』を誦する声境内に満つ 供養の為の読経にして報ひを求めざる浄き諸人
  の純真天に通じ 天啓ありて 龍宮海に通ずる“無”の門関として入龍宮幽斎殿建立せらるこの御殿
  に坐して願へば万づの願い叶はざるなく 龍宮の万宝 天上の億宝 悉く祈願の合掌の中にあり静か
    に掌を机上にしては報恩供養の写経をなす

    (5)写経の心得
   1,写経は、その時の心が最も大切ですから、心を浄め、室内を整えてから始めて下さい。
   2,奉納されます写経は毛筆にて謹書して下さい。
   3,文字の上手、下手は問題ではありません。一字一字に感謝の心をこめて謹書して下さい。

    (6)その他-体験例-
    大聖師御講義『続々甘露の法雨』頁435より
        写経の功徳で胃・肝臓・膵臓ガン消える
        北九州市若松区 林すみれさんの体験

テキスト『小閑雑感Part7』頁237より
 【教典への愛】
   雅宣先生が東京大学の駒場博物館へ「トーラの成立からユダヤ教へ」という展示会へ行かれての話
  ユダヤ教の成立の軌跡をたどる展示会であった

   この文章には「トーラの写本」(日本的にいうと写経)の芸術的美しさと、ユダヤ教に関する記述につ    いて書かれている。
      ユダヤ民族の人々の、教典への愛と傾倒(思い)の深さがその写本から感ずることができる。
中でも印象に残ったトーラの写本を見ての印象を述べられている。
   「トーラ」とは、モーセ五書とよばれている。ヘブライ語で「教え」という意味
    モーセの5書とは・・・ 
   『創世記』『出エジプト記』『レビ記』『民数記』『申命記』である  
    ユダヤ教の根幹をなす最重要教典とされる

       その写本は芸術的で、鮮やかな色を使い装飾文字を多用し、押絵なども加え丁寧にペンで書写さ     れている。 誰にでもできるというものではない。
 トーラの写本(写経)の美しさ〝人々の教典に対する愛と傾倒が見いだされる〟

   さらにもう一つは、「タルムード」「ゲマラ」の文書について・・・トーラの解説書 
       中心部にトーラの言葉、その下や周囲に翻訳や注解が囲み、その周りを後代の人々の注解が囲む
    〝教え〟を中心にしてそれを実際生活にどう具体的に反映させるかという人々の努力の跡がすべて
   の文書に残されている。
       「原理主義的な解釈が永続する傾向が生まれるのではないかと感じた」と感想を述べられている。

地方講師受験のための資料作成委員会

委員 岩崎芳久
〝写 真〟 〝動 画〟
 テキスト『小閑雑感Part4・8』
 テキスト『小閑雑感2008年1月23日・2008年1月11日』

 【ポイント】
   何事をするにも「愛」をもってなさねばその事柄には「魂」がはいらないのである。
      愛を表現する時、人々に感動を与えるのである。
書を書いては、書道となり、花を活けては、華道となり茶を淹れてはは茶道となる。
    動画や写真も同じ事である。
      出来上がった、動画や写真は、被写体となる物を写(撮)す時に、その人が感(観)じたもの、例え      ば大自然の美しさ等が、動画や写真に表現されている。
      感じたままに、そのままを表現をすれば良い。

   インターネットを経由した動画サイトを利用して、迅速に情報が全世界に発信できる時代となり
     つつある。

  【解 説】
 『小閑雑感Part4・8』
  【横浜との縁・芸術は自然の模倣?(1)(2)(3)・生光展はじまる(2)】

 『小閑雑感2008年1月23日・2008年1月11日』
  【東京に雪』『動画サイトをどう使うか】
     近年、動画サイトの成長ぶりは目覚ましく発展をとげている中、視聴者が時間や場所に拘束されず、   好きな時間に家庭や職場で手軽に視聴できる様になってきている。また、国境を越えてこの様なこと    ができる時代となりつつある。
   この媒体を大いに利用して国内はもとより、世界に向かってより迅速に宗教のメッセージを発信     出来る時代である。教団内部の情報伝達もこれを使うべきである。
      【東京に雪』の動画を紹介されている

                                    以上

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日曜大工(廃材利用)について

『日曜大工(廃材利用)』

石田 盛喜代
【ポイント】Murasaki
1.いろいろな日常的な事物に学ぶこと(真理)が多いことに気付くことが大事。
2.いかに多くのものに気付くか。いかに真理を学び取ることが出来るか。日曜大工や工作を行う過程で、物の大切な事、物作りの大変な事が学べ、物そのものや物作りをする人への感謝の心が生まれる。その一つとして『廃材の利活用』が出来る。
3.作業を行う中で、ものの本質を発見することも出来る。自然や物に触れ、自然の神秘や有り難さにも目覚めるチャンスが増える。
4.自分の意外な才能を発見出来、自分の世界が広がる。
5.心に目ある者は見よ、耳ある者は聞け!新羅万象ことごとく神・仏の説法であると気付かせて頂くチャンスが増える。
6.別の観点では、好きなことへの没頭により、自然の自分が甦り、癒される。

≪1≫『小閑雑感Part2』(P.58、255)

≪2≫『小閑雑感Part4』(P.198~200)

以上

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ガーデニング

ガーデニング
Photo_3 石田 盛喜代
【ポイント】
1.神様からのいただきもので、自分を含む人々の心を和ませる。
2.植物の持つ汚れなき美で、私達人間の美を引き出すものとしてガーデニングを行う。
3.植物に接触することにより、植物にも心があり、人間の心が通じることを学ぶ。全てのものは神・仏の生命の表れで、生命において一体であることを実感出来る。
4.全ての生物は褒め言葉で生長することが学べる。体感出来る。

≪1≫『小閑雑感』(2008年2月7日 コンポストの土)
① ガーデニングに利用する肥料は家庭で出る生ゴミで作るコンポストの土を使う。生ゴミも生かして使えてありがたい。
② 台所から出る生ゴミをゴミとして捨てることも少なくなり、環境保全にも貢献することが出来る。

≪2≫『神様からのいただきもの』((P.106~115)
 植物にも心が通じることを、白鳩会総裁谷口恵美子先生は先生のご著書『神さまからのいただきもの』の中で次のようにご教示下さっています。
① 「植物も人の心を感じますから、「可愛いわね」「きれいね」って褒めてあげるとよく育ちますけれど、さんざんいじめてしまうとやっぱり、育たないのです。私たちの家族でも子供でもそうですね。やっぱり「ああ素晴らしいわね」って言って褒めてあげると、素晴らしくなります。」(同書P.111)
② 「新宿御苑…その広場のまん中にとっても大きな木…ユリの木という木……他の木は紅葉が終わりかけていましたが、まだそのユリの木には黄色いような葉っぱが残っていて……「まあ、素晴らしい木ねえ!」と大きな声で言ったのです。……もう一度「素晴らしい木ねえ!」と叫びました。こんな大きな木の下に立って撮せるわけないですから少し遠くへ行こうと歩きはじめました。ところが、急に何か、しゃらしゃらしゃらしゃらしゃらしゃらって音がするのです。何の音かと思いました。広場には何もないし人影もない。風も全然感じられないのです。「あら、何の音かしら」と思って見廻しながら、ユリの木を見上げましたら、その黄金色に輝いた葉っぱが、みんな揺れて手を振っているのです。私はほんとうに感動してしまいましてね。…」(同書P.112~113)
③ 「私は、花や虫や蝶などに、ほんの一言何か声をかけたりするのです。…一昨年でしたが……部屋から庭を見ると、黒揚羽蝶が一羽飛ぶのが見えました。……その揚羽蝶があまりきれいで、ちょうど赤い撫子にとまろうとしていたものですから、「ああ、撮したい」と思いまして、「撮してあげるから、待っててね。待っててね。そこにいてね」と言いながら家へ走って行き、カメラを……ちゃんと待っていて、…撮させてくれるのです。そのようなこともありました。」
以上

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